今回は社交ダンス競技会ならぬ蟹三昧の食事のレポートをいたします。蟹コース料理はいちど体験したいと思い、お勧めされていました京都の社交ダンス競技会会場近くの「かに道楽」伏見店での蟹三昧コースのお昼会席料理を頂いてまいりました。落ち着いた雰囲気のお店で大満足の蟹料理でした。あの味の思い出を一つ一つ紹介します。
蟹三昧のコース料理をレポート
店内はおもてなしの心遣いと消毒液などの衛生管理をされていて所々で安心感が感じられて落ち着いた雰囲気でした。この日は予約状況がいっぱいで空いた時間帯に入れてもらいましたので少し遅めの昼食となりました。
目の前にお料理が運ばれて女性スタッフの笑顔とエスコートに気分もほぐれ美味しい蟹料理に夢中になって「おいしね～」と食べることに専念する大満足の時間でした。落ち着いた音楽か流れ雰囲気よくテーブルの間隔も程よいと感じました。お喋りを兼ねて気軽に入れるランチはリーズナブルで充分に満足できて最高です。
入店の時は靴を脱ぎ入りますが帰りの際もサッと靴を出してくださいます。スーツ姿の男前のお兄さんかお見送りしてくださいました。一流旅館に行ったかのきめの細かいサービスでより気分挙げ幸せ感が店を出る最後まで味わえました。センスのいい人気のあるお店で入れ違いで来店客があるようです。
伏水のオブジェの生け花が素敵。水の音が心落ち着きます。
ライトアップされたカラーの花も存在感を放っていました。
【お昼のかに会席】の『悠花（ゆうか）』コース
予約はお昼のピークを過ぎた時間帯でしたがお席はほぼ満席でした。メニューの中からどれがいいとか選べるほど知識はなく写真の釜飯が美味しそうだし他にも色々とお料理の種類が食べられるお昼の会席料理を選んで悠花 (ゆうか) 3,800円 (税込4,180円)に致しました。
着物姿の女性スタッフさんが丁寧にテーブルに案内してくださいました。一つ一つのお料理の説明と「ホジホジ」と書いた木の棒を使っての食べ方も丁寧に解説してくださいます。
◆かに酢 ボイルの蟹をお酢ベースのタレに付けていただきます。レモンの輪切りで指先をふき取りして、また手をおしぼりタオルで拭きます。レモンの爽やかな香りになりました。
◆かに造り 甘みもありプリッと美味しい。丁寧にほぐし、しゃぶって頂きました(笑)。
◆かに茶碗蒸し ツルツルと柔らかく蟹の香りと上品なお味です。
◆かにグラタン クラブソース さっぱり系が蟹料理の定番かと思いきや、これいいです、美味しい。くどくもなくボリューム感と小ぶりのグラタン皿で量的にも丁度良いです。
◆かに天ぷら サクサク甘い蟹、家ではしない調理法です。嬉しい幸せ～。
◆テーブルで火を付けて釜飯をセッティングしてくださいました。本格的ですね。
◆吸物と釜飯にたっぷりの「カニのほぐし」を2回に分けて入れてかき混ぜて食べました。お釜のおこげと相まっていい感じです。ごはん好きにはとてもうれしい量ですよ。
◆香の物とお出しでお茶漬け ３杯はお替り出来ます、最後はお出しをかけてお茶漬けならサラサラと入るのです。一粒も残さず頂戴いたしました(笑)。
◆アイスクリーム のお抹茶かけ バニラアイスに目の前でお抹茶を点ててアイスの上からたっぷりのお抹茶を掛けて出してくださいます。ほろ苦い抹茶とアイスクリーム、ゆっくりと頂きました。
あの味をもいいちど。
あの味をもう一度食べたいと蟹のお料理も家でも色々楽しみたいと、通販で見てみますと色々沢山出ていました。
今回食したお料理のレシピはございませんが、自分の食した味を頼りに家でももう一度味わい振舞いましょうと通販でお取り寄せいたしました。
蟹そのものが美味しいですし香りが十分に味覚を引き立たせるようです。美味しい。
まずは炊き込みご飯にほぐしたカニをのせたら大好評またグラタンにも挑戦しようかな、でもやっぱり我が家ではそのままでほおばるのが一番の人気です。(笑)
まとめ
試合の日は朝早くから起きて会場に入り受付後から終わるまでは一日仕事です。お教室の仲間達と試合後の打ち上げでワイワイ食事するのが常でしたが、今回は社交ダンス競技会ではありませんでしたが蟹のご馳走がお昼のランチをコースで食事ができる機会ができました。お店の雰囲気も味のうちですね美味しさが増すように思います。ゆったりとした空間と一つ一つ時間をかけて食事を頂きお料理のレパートリーを知る機会となりました。
また社交ダンスの競技会に行なわれるようになりましたら、昇級記念で行けるように練習も頑張りたいな。社交ダンス競技会が再開された時には試合会場で食したレポートも載せていきたいです。
自分が蟹三昧のコース料理を体験して味わった主観的なレポートでしたが最後までお読みいただきありがとうございました。
